1日からは令和5年度が始まり、深川市の新時代へ!新たなスタートとなりました。
今年は雪解けも早く、基幹産業の農業も春作業が急ピッチで進められています。
3月31日には、JR留萌本線の留萌~石狩沼田間がラストランを迎え、各種セレモニーが沼田町、留萌市で実施されました。
一世紀を超える鉄路の廃止は残念でなりませんし、3年後には残る深川~石狩沼田間も廃止となり、北一已駅から通学していた自分としても、どこかで何とかならなかったのか?という思いもあります。
廃線に伴う地域公共交通の議論はさらに加速しなければなりませんが、地域住民の足の確保に向け、しっかりと対策して行きたいと考えます。
また、3月いっぱいで、藤沢真深川市立病院院長はじめ12名の定年退職者を送り出させていただきましたが、長年にわたる市民福祉の向上へのご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。
さらに本日、市役所で2名、市立病院で26名の新規職員採用、地域おこし協力隊として8名、移住相談員として1名、市役所再任用2名などの辞令交付を行いました。
特に市立病院では、医師2名、臨床研修医3名が着任されるなど、新居利英院長の新たなスタートに花を添えていただきました。
地域おこし協力隊には新たに8人の隊員が、福岡、広島、大阪、札幌などから深川に来ていただき、辞令交付の後に全員で写真撮影しました。
年度替わりの慌ただしい時期でもありますが、人にやさしいまちづくりに向け、くれぐれも健康管理に留意しつつ、それぞれの立場でベストを尽くしていただけるよう期待します。