11月7日、記者会見を行い、私、田中昌幸からご挨拶させていただきましたので、その内容をお知らせいたします。
本日、皆様、週明けの朝一番の大変お忙しいところ、また、急なご案内にも関わりませず、お越しいただきましたことに心より感謝申し上げます。
私田中昌幸は、来たる12月25日に実施されます深川市長選挙に出馬する事を決意致しました。
決意に当たっては、市民有志の皆さんから身に余るご推挙のお声掛けをいただき、私自身熟慮を重ね、深川市民の皆さんのために市政にまい進する決意を強くしたところです。
この地に農家の子として生まれ、深川に育ち、深川市職員として20年、さらには、多くのご支持を賜り市議会議員として19年5か月、市政に携わってきました。
深川市の自慢はおいしい農産物、コメ、野菜、果物、また、花き栽培や、畜産などはどれも道内での指折りの産地です。
そしてそれを生み出すのは、深川市が誇る農地、耕作放棄地の無い農地は屯田兵の皆さんはじめ先祖伝来のたまものです。
10年前に亡くなった私の父は、終戦直前の昭和20年春、15歳になる年に東京で警察官だった祖父が、拓北農兵隊として、親子6人で今の北一已駅を臨むこの地に入植しました。
私はこの移住してきた祖父母や父が始めた農家の息子に生まれ、農業の楽しさ、小規模農家の悲哀も味わってきた地元の人間の一人であります。
私は今、市民の皆さんから、深川市を元気にしてほしい、何かまちを自慢できることをしてほしいと言われます。
今の市政に足りないのは、まさにここなんだと考えます。
若い人がものを言いやすい雰囲気、市外の人からみても、来てみたい寄ってみたいまち、何事にも一生懸命に取り組む人、そんな人たちを私たち地元に住む者たちが支え、ともにまちづくりに取り組んでいく、その中で行政の旗振り役を私田中昌幸に担わせていただきたい!
私は出馬にあたり、
人はまちの宝物 と考え
子ども、高齢者、障がい者をはじめ、ひとにやさしい施策に取り組みます。
やさしいまちとは、みんなで支えあい、助け合える居心地の良いまちです。
誰一人として取り残されることなく、包み込む、何かあったときに、お互いさまと言える人にやさしいまちづくりを市民の皆さんといっしょにつくります。
そして、人からはじまる、深川のまちづくりの施策には、
お配りした、6つのまちづくりをかかげさせていただきました。
具体的には、
子ども子育てにかかわる施策を大胆に拡充し、若い方や子育て世帯の方たちがこのまちに住みたいと思える施策を、見える形で情報発信し、
芸術・文化・スポーツイベントの開催支援と積極誘致
出産サポート安心ハイヤー無償化、産後給食サービスの実施
保育料・学童保育の無償化
義務教育給食費の段階的無償化
修学旅行費の支援
18歳までの医療費無償化
高齢者が住み慣れた地域で暮らしていくための日常生活支援(除雪、買物、交通機関)
こめのまち深川にふさわしい発信
ゼロカーボンシティ宣言の取り組み
などに取り組み、市長自らの情報発信にあわせて、市民の多様な考えを尊重した行政運営を進めます。
以上で、私田中昌幸の決意と施策の一端を述べさせていただき、冒頭のごあいさつとさせていただきます。
この間、私自身熟慮を重ねて来ましたが、出馬の敬意を含めお知らせさせていただきます。