市議会定例会も中盤

 8日から始まった深川市議会第3回定例会も中盤となっています。

 8、9、12日には一般質問が行われ、私は9日の3番目に質問を行いました。

 今回の質問は

 

1、地方交付税の決定額と2022年度予算の執行状況について

(1)普通交付税及び臨時財政対策債の決定額と予算割れの理由について

 

(2)2022年度予算の執行状況と物価高対策について

 

2、JR留萌本線について

(1)3年間の一部存続での合意となったが、その経緯について

(2)深川~石狩沼田間は3年間の猶予期間があるが、代替交通は地域住民の意見を確実に反映させるよう交渉する事について

 

(3)北一已駅の存続や、水田地帯を縦断する鉄道敷地の整理について

 

3、市職員の副業・兼業について

(1)公務員の兼業はこれまで厳しく制限されてきたが、神戸市や生駒市、鹿部町、日高振興局などで、地域貢献となる副業や兼業を応援する制度が進められていることについて

 

(2)JAグループ北海道でパラレルノーカーの取組がテレビ番組でも放映されているが、農繁期の人手不足への対応や、今後導入される中学校などの部活動の社会教育化に対応するための市としての条件整備について伺う

 

4,人口減少に負けない元気なまちの実現について

(1)深川市における少子化の進行及び出生数減少の対応策について

 

(2)若者の安定雇用と所得向上、会計年度任用職員や指定管理者受託者職員の待遇向上などと併せた、市職員の雇用拡大を進め、意欲のある人の採用をさらに充実することについて

 

の4項目で、

 JR留萌本線については、地域住民の意見を受け止め今後の交渉を進める事について答弁がありました。

 また、市職員の副業・兼業について、現在担当課で条件整備を進めていることが明らかになりました。

 地域産業への理解や貢献、今後大きな変化を迎える中学校の部活動への支援などに有効な制度づくりに期待します。

 

 市議会定例会は明日から決算審査特別委員会が始まりますが、今回私は委員には入っていませんので、民主クラブ田畑議員に委ねて参ります。