今日から6月です。
昨日までの寒さから、爽やかな青空の温かな天気です。
コロナ禍が留まる所を知りませんが、深川市内は穏やかに経過しています。
しかし、緊急事態宣言下の施設の閉鎖、イベントの中止、延期は各所で続いています。
一方、小学校の運動会は、予定した日程で、午前中に時間短縮し、観客を限定して実施する学校が多いようで、子ども達の学習発表の場が維持されることに安堵しています。実施の際には感染リスクを最小限にしていただきたいと思います。
また、昨年は殆ど実施されなかった、高体連、中体連の各競技については限定的ですが、実施することで確認されており、2年続けての未開催という事態は避けられています。
ただ、全国大会や全道大会の中止、延期が続いていて、最終的にはどのようになるのか予断を許しません。
全国でワクチン接種が開始され、私の母も昨日、市内の中央病院で接種を受け、スムーズで親切ていねいに対応していただき、痛みもそれほどないと話しています。
滅多に予防接種など打たない母ですので、前日から緊張していたようですが、1日を過ぎて何も出ていないので安堵しています。
深川市では、実施される医療関係者はじめ職員の皆さんが適切な対応をとっていただき、大きなトラブルも無く順調に予約から接種が進んでいるようです。
ただ、今後65歳以上が終了し、65歳未満が始まると、対象者が12歳以上に引き下げられたことと合わせて、また、多くの方が予約に殺到することが心配です。
我々も含め、冷静な対応が必要と思います。
6月は第2回定例会が始まりますが、コロナ対策の補正予算が提案されることが予測されます。
政府が名指しする、飲食店への影響が極めて大きい事を踏まえ、市としても有効な予算措置を期待したいと思います。