新年度に入り、2日の朝食時に、妻と入院中の妻の母の話をしておりました。
内容は、前日に入院中の病院から病状について説明しますとのことで、担当医から説明を聞き、個室に移ったことや、肺炎が悪化していることなどを伺ったのち、個室なので面会をさせてくれて、久しぶりに直接話が出来て良かった、肺炎で息が苦しそうだった、下の子が今日から社会人になったよと伝えると喜んでいた、水が飲みたいと言っていた・・などなどでした。
それなら、近いうちに面会に行けるかななどと話をしていました。
ところが、その直後の9時過ぎに、息が止まりそうだとの電話が病院からあり、そのまま、帰らぬ人となってしまいました。
長期入院で、いずれの日にはこのような日が訪れるとは思っていましたものの、余りにも急なあっけない最期となり、悲しむ間もない所ですが、皆様のおかげをもちまして葬儀も無事終了し、明日には早、初七日を迎えます。
今は只々、義母の安らかなご冥福を祈るばかりです。
今年は1月6日に町内の遠戚が亡くなり、2月1日には町内の叔母が、そして、義母と不幸が続いています。
生老病死は人として生まれたからには、避けられないことと思いつつも、無常を感じます。
自分も還暦を迎えており、他人事ではなく吾がの事として、心して行かなければと感じるところです。