2020年も終わります

 今日は大晦日、2020年も間もなく終わります。

 今年の初めには、東京オリンピック・パラリンピックが開催されることや、穏やかな新年を祝う内容で始まりましたが、まさかこのような一年になるとは誰も予測できなかったものと思います。

 なんといっても、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡がりが、ありとあらゆる事象を見直さなければならなくなりました。

 特にスポーツ、芸術、文化の分野の影響は甚大で、解決の糸口もまだまだこれからです。

 こんな中にあって、政治の在り方も大きく変わらなければならない所に来ていると思いますが、日本の政権与党のやっていることが余りにもひどい、全く危機管理のできない、有事にポンコツ極まりない、安倍政権、菅政権と続いています。

 過去総理大臣の在任記録を大きく更新して8年近くも続いた安倍政権は、政治の私物化、国会を軽視し、文書を改ざんし、隠蔽し、廃棄することも躊躇しない最悪の政権だったと、後世に伝えなければならないですし、そのためには何としても年明けに必ずある、解散総選挙で政権を交代させ自民公明政権が行ってきた悪政にピリオドを打たなければなりません。

 

 新型コロナ感染者数も4518人と4千人を大きく超え、過去最多となってしまいました。

 これは、明らかに政権の失政が招いた、この年末を迎えての危機であり、国会の議論を無視し、野党の声に耳を傾けない、安倍・菅政権の責任は極めて重いものです。

 

 来年は、まだまだコロナを前提とした行動が求められますが、何とかいい年にしたいと頃です。

 私もはや還暦を迎えますが、皆さんもよいお年をお迎えください。