23日から始まった決算審査特別委員会が25日に総括質疑を行い、8議案全てに認定すべきものとなりました。
私も、委員としては4年ぶりに参画をさせていただき、3日間の書面審査と13項目の総括質疑を行いました。
1 深川市の今年のしごと決算編について (96P2.1.3財政管理費)
1)予算編には記載のある、財源の標記について
2 公共交通対策について(98P2.1.6市勢振興費)
1)市内循環線の利用状況について
2)高齢者バス支援事業の利用状況、長距離利用の実態について
3 過疎対策事業債ソフト分について(84P22.1.市債)
1)総額が漸減している状況について
4 まち・ひと・しごと創生事業について(98P2.1.6市勢振興費)
1)達成度の評価基準について
5 防災訓練について(156P9.1.2防災会議費)
1)防災訓練の実施状況について
2)防災総合訓練の実施について
3)防災協定等の締結状況について
6 在宅老人等給食サービス事業について(介護保険336P3.3.6任意事業)
1)弁当一食当たりの経費の内訳について
2)運営状況について
3)事業効果について
7 保育料軽減措置について(116P3.2.1子育て支援推進費)
1)軽減措置実施の経過について
2)幼児保育無償化の影響について
3)保育所入所者数について
8 療育センター事業について(114P3.1.2障がい者福祉費)
1)療育センター事業の実施状況について
2)個人負担額の無償化他、財源等について
9 住宅リフォーム助成金事業について(154P8.5.1住宅総務費)
1)事業の実施状況について
2)事業開始からの状況について
10 橋梁長寿命化事業について(152P8.2.5橋梁新設改良費)
1)橋梁長寿命化計画に基づく事業実施状況について
2)財源について
11 図書館事業について(172P10.7.6生きがい文化センター費)
1)新刊図書の購入状況について
2)移動図書館車の利用状況について
3)図書館の利用者増に向けた取り組みについて
12 職員の採用状況について(180P14.1.1職員給与費)
1)職員の定年延長問題と再任用について
13 上水道有収率対策について(水道事業会計)
1)有収率向上に向けた取り組み状況について
以上のような項目でしたが、税金の使われ方としては特に問題なく、予算の当初の目的に沿った執行となっており、認定をしました。
討論では、佐々木議員(新政クラブ)が一般会計予算のみ認定反対の立場で、小田議員(公政クラブ)が一般会計・特別会計・企業会計全8件に認定すべき立場で、討論が行われ、一般会計は賛成多数、その他は全会一致で認定すべきものとなりました。
今決算委員会では、民主クラブの大前議員が委員長に就任し、委員会を進められましたが、大きなトラブルも無く無事終了しました。