第3回臨時会

 3日、第3回市議会臨時会が開催され、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の2次補正決定額を中心とした市の補正予算が提案され、慎重に審議しました。

 

 全体の事業規模は3億1千3百万円強で、

1、市立病院採血台飛沫防止シートなど 270万円

2、個人用透析用水作成装置等 500万円

3、防災備品購入、マスク2万2千枚、段ボールベッド370台、シート簡易間仕切り、備品庫設置等 5,060万円

4、拓殖大学北海道短期大学の学生に対し、リモート授業通信費月5千円×4カ月分=2万円を支給 906万円

5、街ぶらイベントのプレミアム分経費助成等 300万円

6、市立病院地下通路修繕整備 180万円

7、ICTを活用し速やかな情報共有を行うことが出来るよう『医療・介護連携情報共有システム導入』 14万円

8、屋外で介護予防の運動が出来る、ノルディックウォーキングや、屋外ゲーム等の用品購入 68万円

9、小中学校の網戸設置、和式便器の洋式化、喚起窓の改修等学校環境整備 1,110万円

10、新そばフェスタ、こめッち新米フェスタ開催、児童生徒に対し深川産米の配付など農産品の消費拡大 495万円

11、ふかがわシードルのオンライン販売等WEBサイト構築、シードル消費拡大に向けた市内飲食店へのシードル提供、リンゴの圧搾機、冷凍タンク増設等 1,800万円

12、温水プールボイラー更新 864万円

13、介護予防事業で活用しているライスパワー体操のDVD更新、貸出用プレイヤー購入等 127万円

14、ひとり親世帯で児童扶養手当受給世帯に対し、世帯に5万円、2子以降に3万円などを支給 2,143万円

15、市内宿泊施設(まあぶ、まあぶキャンプ場、エフパシオ、ラ・カンパーニュホテル深川)に宿泊した方に3千円相当のふかがわ特産品をプレゼントするなど 1,300万円

16、タブレットを全小中学生に配付するなどのGIGAスクール構想実施による予算 1億1612万円

17、家事用8千件、低所得者用5百件の水道基本料金を10月から3カ月無料化 4,599万円

 

 等々の事業により、コロナ禍で被害を被っている、市民や事業者に対し支援が実施されます。