7月もあと3日、コロナ禍が無ければ、東京オリンピックの真っ最中だったろう今日この頃です。
しかし、全国的にコロナ感染者は拡大の一途、北海道がかろうじて新規の感染者の一桁が続いていますが、いつどのような形で拡大するかも知れない状況です。
そんな中安倍政権の打ち出す政策は、GOTOトラベル、アベノマスク8千万枚の再配布、などなど、国民が今まさに求めていることとは程遠いモノばかりで、感染者に適切な処置をとるためのPCR検査の拡充には、相変わらず舵を切ろうとはしません。
さらに、クラスターの発生した事業者名の同意なしの公表など、感染被害者でもある事業者に自己責任を追及するというとんでもない姿勢を示しています。
さらにさらにこれらは全て、安倍首相からは一言の説明もないまま、一国のリーダーシップなど眼中にも無い状況です。
今こそ、政治主導、国会を開き与野党がそれぞれの責任を果たし、国民が安心・安全に暮らしていける社会にしていくことを強く求めます。
深川市議会は、8月3日に臨時議会が招集されます。
コロナ対策の地方創生臨時交付金を活用した、市民の皆さんへの施策が補正予算で上程されます。
内容については、今後説明を受けつつ、皆さんにもお伝えいたします。