立憲民主党北海道第10区戦略会議

 18日岩見沢市で立憲民主党北海道第10区総支部戦略会議が開催されました。

 

 新型コロナウイルスの蔓延が一向に収まらず、安倍首相も通常国会閉幕の翌日6月18日に記者会見を開いた以降、発信は全く皆無で、説明から逃げ続けていますが、この間、GOTOトラベル、GOTOイート、森友学園文書改ざん問題、何よりもコロナ禍の中、豪雨災害で大変な状況になっている被災地対策など、今こそ政治が動かなければならない時にも関わらず、完全に巣ごもり状態です。

 

 しかし、解散総選挙の時期を虎視眈々と狙っていることは間違いなく、自身の手元で解散を打つならば今年秋の可能性が強いとされています。

 野党も一つの塊になる方向性は共有していても、それがそのまま形になるにはどうなのかという状況が続いていますが、ここは何より、小異を捨て、大意に基づきしっかりと手を結ぶ必要があります。

 

 このような状況下ですが、年内解散があるとすれば、9月解散、10月25日総選挙という日程が想定されており、国民からの、「このコロナ禍の下で?」という批判があるものの、この流れは走り出している状況です。

 このため今後、10区総支部としても万全の体制を整えるべく、審議を進めることが確認されました。