「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」 実施計画策定に向けての要望書

 本日、民主クラブとして、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」実施計画策定に向けての要望書を山下市長に提出しました。

 

 内容については下記のとおりです。

 

深川市長 山下 貴史 様

教育長 吉村 理明 様

 

深川市議会民主クラブ

会 長 大前 昭代

幹事長 田畑 陽美

田中 昌幸

 

 

  日頃より、市民の安心・安全のまちづくりに向けた市政執行に敬意を表します。

 これまでに経験の無いコロナ禍による影響の中で、国が示した第1次・第2次補正予算の対応に奔走されており、特に標記実施計画策定では、総額6億2千万円を超える過去に例を見ない大型補正予算編成と併せて、全庁的に取り組まれている所と存じます。

現在のコロナ禍で大きな影響を受けられている市民への支援を最優先に、今後のコロナ禍の下での安心・安全のまちづくりに向けた当会派の提言を、要望書として下記のとおり提出致しますので、ご検討下さいますようお願い致します。

 

    記

 

◇市民への支援

1、学校給食費の無償化        59,000千円

2、保育料(給食費を含む)の無償化  16,000千円

3、子どもたちへの図書券配布1千円×2,400人=2,400千円

4、妊娠・出産応援交付金事業の一部拡充(4月28日以降に生まれた第1子)       100千円×50人=5,000千円

5、予防接種の無償化(インフルエンザ等)

6、中学・高校部活動支援  2千円×800人=1,600千円

7、上下水道料金の減免  3.3千円/2×2,000戸=3,300千円

8、買い物キャッシュレスに対応するための研修会実施

9、オンライン設置のための費用助成と講習会実施

10、  緊急通報システム導入費用の支援  3.2千円×20戸=   64千円

11、  太陽光発電蓄電システム導入支援  200千円×20戸=4,000千円

◇安心・安全のまちづくり

12、  店舗等のトイレ・手洗い設備の改良費支援(店舗等リフォーム補助金の拡大)~10割補助 50万円×40件=20,000千円

13、  店舗等の換気設備整備支援(同上)

~10割補助 20万円×50件=10,000千円

14、  公共交通機関のキャッシュレス化支援(空知中央バス等)

15、  深川産農産品のセット販売、販売支援 2千円×2,000=4,000千円

16、  肉牛生産者、花卉生産者への販売促進支援 同上     =4,000千円

17、  ふかがわシードル・ふかがわポークを軸に深川ブランド確立に向けたウェブサイト構築

18、  ごみ収集事業者への感染防止対策支援

19、  避難所用ワンタッチ目隠しテント導入 35千円×100基=3,500千円

20、  防災無線(FM放送局と緊急放送受信ラジオ)導入

21、  ドローン導入~農政課予算の組替または増強 600千円

22、  図書消毒機の導入             800千円

23、  図書館閲覧コーナーの改修

24、  ブック・モビル(移動図書館車)の導入 8,000千円

25、  公共施設・学校教室の換気設備設置

26、  公共施設・学校のトイレ・手洗い設備の改良

27、  公共施設・学校手すり等の抗菌化

28、  まあぶオートキャンプ場の施設整備(オールシーズン対応)

29、  道の駅のスペース拡充

30、  全天候型の子ども遊具施設(キュービックコネクション)を駅南に設置

31、  コワーキングスペースのあるバスターミナルを上記に併設