田植えがはじまりました

 記録的な小雪だったことから早い雪どけとなり、春の音連れも早いかと思いましたが、4月も5月に入っても気温の低い日が続き、冷たい風が吹く毎日です。

 市内では、丸山公園のカタクリの群生に咲く花が例年より少し早く咲いたようですが、桜山公園の桜の花はほぼ例年通りだったようで、温暖化と言われつつも、春が早まるという訳でもないようです。

 

 雪解けが早く、順調に進んだ農作業、とりわけ水稲の種籾まき、ハウスでの育苗は順調に進んで、今まさに我が家の周りでも田植え時となっていますが、気温が低いのと、風が強いのが心配です。

 また、朝夕が晴れると、放射冷却作用により地表温度がぐんと下がってしまうため、霜の被害も起きることから、この時期の天候には気を病みます。

 

 世の中では新型コロナウイルス感染症対策が連日テレビ画面を占めていますが、生命の源泉、農業についてもしっかり報道してほしいところです。

 

 下の写真は、

 4月24日丸山公園のカタクリ

 5月9日桜山公園の桜

 5月18日家裏の夕陽 です