国の国民一人当たり10万円を給付する、特定定額給付金事業が深川市でも進められていますが、8日の臨時議会で補正予算が成立し、担当職員の皆さんが連休返上で準備を進めていた郵送準備が整い、昨日12日に深川郵便局に発送され、今日から各世帯に配達されるということです。
手続きは全て郵送で行っていただく事が原則ですが、通帳のコピーなどの添付が求められているため、コピーの手段がない方が窓口に来ることがあるかも知れませんが、感染対策には十分気を付けていただきたいと思います。
一方、マイナンバーカードをすでに持ってい居る方は、7日から電子申請が出来るようになっており、すでに手続きを済ませた方には13日から振込が始まるとのことです。
郵送の申請でも、早ければ20日頃からの銀行振込が出来るように進めて行きたいとの担当者からの話でしたので、皆さんも慌てずに郵送の手続きを進めていただきたいと思います。
休業要請がどこまで続くのか?
報道でも、多くの事業者の方々からの、もうこれ以上堪えられないという声とともに噴出しています。
北海道内でも、札幌市及び石狩総合振興局内での発症は連日続いていますが、空知管内でも昨日2名の発症者(市町村は非公表)がいましたが、小数で推移しているところです。
全国的には指定外の県の宣言解除が検討されていますが、東北6県プラス2県に匹敵する大きさを持つ北海道も、札幌ばかりを見ずに総合振興局単位や道東・道北・道南など圏域での地域の特性を見極めた判断をして欲しいものです。
緊急事態宣言の権限を持つのが知事ならば、こんな時だからこそ、圏域ごとの地域重視の行政に着目してほしいですし、今後往来の緩和に踏み切る際にも地域間の移動制限などしっかりと対策をとって欲しいと考えます。