新型コロナウイルス感染症対策により、外出自粛が呼びかけられたGWが終わりました。
天皇陛下譲位のため10連休とした昨年のGWとは隔世の感を感じざるを得ませんが、これが現実と受け止めるしかないのでしょうか?
5月6日までとしていた自粛、休業要請期間も、4日に緊急事態宣言の31日までの延長、北海道でも鈴木知事の休業要請の15日までの延長には、どちらも予測できたとは言え、追加の補償も支援も無いままでの宣言には、一方的すぎないか?と強く感じます。
特に北海道が行う4月25日から5月6日までの休業により30万円の休業補償については、この期間で何とか協力しようと頑張っていただいている事業主の方達に対し、15日まで継続しないと一切補償しないというもので、深川市でも全体に30万円から20万円を支援することを決めていますが、約束が違う!という思いにかられます。
国から自治体に支給される地方創生臨時交付金の、深川市の決定額は1億4226万1千円ですが、この額では到底足りないものであり、何としても、追加交付を速やかに補正予算に追加していただき、事業者の皆さんに追加支援できるよう進めてほしいものです。
明日は、第2回深川市議会臨時会で、1人10万円支給を含めた補正予算が審議されますが、一日も早い国の第2次補正予算を成立させ、事業主の皆さんが希望の持てる環境を生み出してほしいものです。