7日、深川消防出初式が挙行され、深川消防総合庁舎前で式典、人員報告などが行われ、鈴木深川消防団長からあいさつ、山下管理者から年頭の言葉、野消防長から訓示があり、昨年の火災状況、災害等の報告があり、総勢196名の消防職団員が参加する中、駅前に移動し、威風堂々の分列行進が行われました。
その後、ラ・カンパーニュホテル深川に場所を移して、表彰式が行われ、勤続30年以上の菅原氏、宮田氏、宮内氏はじめ、多くの方々が北海道知事表彰ほかを受け取られました。
中でも、市役所職員を中心として結成されている機能別消防団員が、勤続5年以上の表彰を初めて受けられていました。
私も、懇親会で市議会副議長の立場から乾杯の発声の指名をいただき、表彰を受けられた方にお祝いのことばと、西村前消防団長のご尽力で結成された機能別団員が早5年を過ぎたこと、初めて気が付いたのですが、機能別団員には団旗が無いようですので、鈴木団長には是非団旗を作っていただくようお願いし、また、今年の干支はねずみ年、大黒天の使者というねずみは五穀豊穣の年、農家の方が多い消防団員の皆さんにとっても豊作は間違いなしで、ねずみは子沢山である事から子宝に恵まれるという歳でもあり、深川市も少子化が続いておりますが、昨年の出生数は90人、4年前まで120人以上でしたが、3年前は80人、2年前は84人、昨年は90人と回復の兆しですので、今年は100人となるよう、会場にお越しの皆さんは若い方も沢山見受けられますので、皆さん子宝に恵まれるよう願うものです。
皆さんのご健勝でのご活躍、生まれ来る子供たちからご高齢の方皆さん全員の安全・安心のまちづくりのために乾杯したいと思います。こんな話をさせていただき発声しました。
〆の言葉は、稲毛まとい会会長から、私も米の年(米寿)になりました、まだまだ元気で立っています、「老兵は死なず、ただ去るのみ」で、そろそろとは思うが、皆さんと万歳三唱で締めたいと思います、との言葉で、会場全員の万歳三唱で盛大に会が閉じられました。
今年1年の無火災、無災害を願うものです。