18日、深川中学校で「深川市議会意見交換会」が、深川市PTA連合会役員の皆さん19人と、市議会議員16人で行われました。
市議会としては5回目の意見交換会となるもので、市内小・中・高校の各PTA会長、教頭先生、校長会会長総勢35名に、議会事務局職員がお手伝いをいただいての開催となりました。
テーマは、「魅力ある街づくりについて」~子育てや学校の環境と教育行政の側面から~
を、事前に市P連からいただいたテーマに沿い、8つの課題について意見交換を行いました。
・登下校の安全確保、特に除雪体制について
・遊具や樹木の安全点検について
・スクールバスの充実と弾力的な運用について
・校舎やグラウンド、学校プールの計画的な改修について
・子ども達へのアンケート実施について
・ブラックアウト対応の連絡体制について
・深川東高校の情報教育の地元還元と小中高連携について
・子育てにおける保護者負担の軽減について
意見交換では、
・子ども目線での除排雪対応を!
・スクールバスの無い学校との不公平感や、市外へのスクールバス利用緩和
・アンケート内容も少数意見を拾い上げられる取り組みを!
・学校安心メールの導入経費を市費で確保できなければ、PTA会費からも検討している
・中体連以外の全道大会等への参加費の支援を願いたい
・スポーツ振興センター安全保険の掛け金を全額市で負担してほしい
などなど、日頃から子育て現場を担っている立場からの切実な発言を多くいただきました。
この取り組み結果は、市に報告し、提言も含めて議会議論の課題として取り上げて行きたいと考えます。