深川市新年交礼会

 8日、市内日の出会館で「深川市新年交礼会」が開催され、市内各団体の役員等が一堂に会し、新年を祝いました。

 深川市、深川商工会議所、JAきたそらちの三者合同で催されるようになって10年くらいになるでしょうか?各界から200名を超える皆さんと新年のごあいさつを交すことが出来ました。

 

 山下市長の年頭のあいさつでは、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席が、非常に危ない状況に感じており、今年の世界はどうなるのか?そんな中だが、日本、深川市においてはより良い形にして行きたい、という内容を話されていました。

 

 また、閉会のことばで、きたそらち農協専務理事の岩田氏が、昨年から着手している米の精米工場が、昨秋に好天に恵まれ順調に施工されており、4月からは深川産米として精米出来るようになる。皆さんもこのブランドをぜひ活用していただきたい!とごあいさつされ、参加者全員による3本締めで会が閉じられました。

 これまでJA北空知では、雨竜町にある精米機をフル稼働して深川産米を出荷していますが、4月からはメム10号山3線に建設中の精米工場で処理量を大幅に拡大させ、生産できるようになります。

 また、精米機も米粒にやさしい構造で、精米時に熱が発生しないように3段階で精米する方式の機械が導入されることになっているそうで、工場稼働の暁には是非購入して食べてみたいと思います。