3月中旬から爽やかな天候が続いていますが、今日も穏やかで温かい日となっています。
昨日から新しい年度に入りましたが、深川市役所も今日から新年度が始まり、市役所本庁採用者が9名、市立病院で13名、消防組合で3名の採用があったそうです。
自治体では臨調行革路線時代から職員の退職不補充が続き、長期にわたって退職者に比べて採用者が極端に少ない状態が長らく続いて、深川市もその例外ではないばかりか、他の自治体よりも大幅な職員削減が行われて来ました。
しかし、ここ数年は、業務の見直しや民営化もほぼやりつくしており、職員減少のしわ寄せが通常業務に直撃するような状況になっており、現状の職員数を一定程度維持する方向の採用が行われています。
昭和の末期から20年以上、毎年の採用者が一桁の前半、或いはゼロの年もあったことから、職員の年齢構成も中堅層が極めて少ない状況になっているようで、昨年の部長職の大量定年退職などもあり、役職に就く世代の低年齢化も急速に進んでいるようです。
職員の皆さんには是非、新たに就かれた職場で、市民の皆さんの幸福のためにご尽力いただきたいと思います。