今日の北海道新聞朝刊にも掲載されましたが、深川市議会では議会改革特別委員会の審議で、来年6月に実施される市議会選挙から現行の16名を2名減らして、議員定数を14名とする議案を6月定例会に提出することを決めました。
それに伴い、現在3つある常任委員会(総務文教、社会民生、経済建設)を2つの常任委員会に再編していくこと、14年以上開かれていない、深川市特別職報酬等審議会の開催について市長への要請が行われました。
ちなみに、報酬等審議会とは、深川市例規集から引っ張ってきましたが、
○深川市特別職報酬等審議会条例
昭和39年9月24日 条例第50号
(設置)
第1条 市長の諮問に応じ、議員報酬等の額について審議するため、深川市特別職報酬等審議会(以下「審議会」という。)を置く。
(所掌事項)
第2条 市長は、議員報酬の額並びに市長、副市長及び教育長の給料の額に関する条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ当該議員報酬等の額について審議会の意見を聞くものとする。
以下略
以上のように、議員報酬や、市長等の給料の額を審議し、条例を提出しようとするときには、審議会を開催しなければならないのですが、長い間開催されてこなかったものです。
この機会に、審議員の皆さんの審議を経てあるべき姿を示していただけると思います。