今日で2月も終り、今年の6分の1が過ぎ去りました。
2月は月初めの3日くらいまでは晴れ間も覗く穏やかな天気でしたが、それ以降はほぼ毎日のように降る雪により、積雪量もこれまでに無いくらい増えています。
隣の幌加内町では324cmという観測史上最大の積雪量となっているほか、沼田町や滝川市も年前から大変な大雪となっているようです。
深川市内も毎日の降雪で路側帯には大きな雪の壁ができていますし、屋根や軒下にも大きな雪山が堆く積もっています。
また、昨日からは広く青空がのぞくようになって、朝晩の冷え込みも一気に厳しくなっており、マイナス20度前後までしばれています。
例年農家の皆さんは、花卉栽培や稲の苗床となるビニールハウスの除雪作業が始まるこの時期ですが、ハウスの鉄管が隠れるほどの積雪により、大きな除雪機をもってしても一度では終わらないと話されています。
雪国の宿命とは言え、度を過ぎるものは避けてほしいものです。