今日は「平成30年 深川市成人式」が開かれました。
昨年の成人式には娘が出席したため、私も会場内に入っての参加をさせていただきましたが、今年は例年通り会場前での街宣行動で、新成人にお祝いの言葉と、新成人を取り巻く国内情勢、はたらき方改革や、深川市の子ども子育て支援の充実などについて話させていただきました。
今年の深川市内の新成人は240名程で、式典参加者は6割ほどとのことでしたが、いつもの年より男性の参加者が多く感じました。
また、巷で言われる荒れる成人式というようなことも深川市には当てはまらないようです。
前日からおよそ50㎝も積もったかと思われる雪が降り続いていましたが、式典開始の1時間前に急に降り止み、青空の下で会場に来る新成人を出迎えてくれました。
全国的にも少子化の下、新成人の人数が減少し続けています。
人口減少、少子化への対策は安倍政権になりむしろ後退していると言えます。
民主党政権で実現した、子ども手当を児童手当に戻し減額、所得制限を設け、高校授業料無償化も所得制限を設けるなど、子ども子育て支援策を次々と後退させ、昨年10月の解散総選挙で安倍首相が掲げた、大学授業料無償化などの政策も具体的にはどうなるのか?
こんなことではなく今こそ、子ども達、若い方達に希望の持てる政策を実現させていかなければなりません。