深川市議会意見交換会

 18日、第4回市議会定例会が終了しました。

 本会議終了後、議会改革特別委員会からの提案で『深川市議会意見交換会実行委員会』の設立提起が行われ、新年の1月23日火曜日の午後に農業菅家英団体との意見交換会が開かれることが決定しました。

 会場はJAきたそらち営農センターの会議室をお借りして、農業関係団体から24名程、議員16名で、農業の担い手対策などを中心に意見交換が行われます。

 

 7月には深川商工会議所議員との意見交換会を行い、留萌本線問題について議論しましたが、昨日になってようやく北海道知事が国土交通大臣に対し、JR北海道に対する国の支援策の確立と支援の要請を行いました。

 石井国交大臣はこれまで一貫してJR北海道に対する支援については否定的な姿勢を示していましたが、道民世論や道内自治体の声に対しようやく重い腰を持ち上げた形になっています。

 国鉄分割民営化が政治の手で行われたツケが、今のJR北海道に大きな格差と共に残されていますが、この格差を解決できるのはやはり政治の手しかありません。

 今後の動きには北空知、留萌本線沿線自治体としても的確な対応をして行かなければなりません。