深川市議会対4回定例会が7日から始まり、昨日の初日は議案提案と一般質問が行われました。
また、第3回定例会以降の和田議員による自身の広報紙による、議会運営へのいわれのない誹謗中傷の行為に対し、第3回定例会に引き続き問責決議案が提案されました。
さらにこの議案に対する質疑などにより、10時の開議時刻が大幅に遅れ、午後1時15分にようやく定例会が開始されました。
問責決議は賛成12、反対2で可決しており、議会への混乱をさせ続ける和田議員には猛省を求めるものです。
一般質問では、木根議員、水上議員の後に、私が4項目にわたり質問させていただきました。
1、2018年度予算編成方針について では
安倍政権による6年連続となる地方交付税額の削減により、深川市のような人口急減自治体への影響が著しいこと、それを、何とか克服する働きかけを進めるべきと訴えました。
2、保育のあり方について では
市立保育園が果たす役割を記した深川市総合計画や過疎計画の記載とは違った内容での諮問をした、『市立保育所の今後のあり方について』との整合性、説明内容の問題を指摘しましたが、質問の意図が理解されていない答弁となってしまいました。
深川市の子ども全てに充実した保育環境を確保するために、今後更に質していきます。
3、公共施設リフォームについて では
施設の省エネルギー化を進めることによって、行政コストを引き下げる活動を職員提案の形で推進することを提起しましたが、なかなか腰が重い状況です。
燃油費を多く支払い続ける事は、大切な市税を産油国に送り続けるだけなので、市の税金を市内で回すことの意義をさらに伝えて行きます。
4、ドローンの活用について では
ドローンの講習会や教室を新しい研修施設のメニューとすることを提案し、安全性やマナーの確保や、活用に理解を求めましたが、早速検討していただく答弁がありました。
一般質問は、今日と月曜日まで続きます。