10月です

 10月です。

 風雲急を告げる解散総選挙。

 大義なき解散に信を問わなければならない野党の状況が混とんとしていますが、第10区総支部では、『神谷ひろし』候補予定者が、希望の党への公認申請は行わないこととして、これまで訴えて来た、集団的自衛権行使を認めた『安保法案』撤回を求め、共謀罪の廃案を求める、平和憲法を守り、日本国憲法の3原則である、国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を貫いていく方針を明らかにしました。

 今後、第48回衆議院議員選挙公示まで9日となっていますが、その間にどのような立場でたたかうかは予断を許さないところですが、無所属でもたたかう姿勢が確認されました。

 

 衆議院議員選挙では、無所属になると、政見放送が出来ない、選挙ハガキが55,000枚から35,000枚に減る、政党ビラも配布できない、などなど、多くの制限が出てきます。

 相手は、与党の自民党、公明党ががっちりと手を結んだ、象徴的な選挙区での候補であり、極めて厳しい状況です。

 

 しかし、私たちの子どもや孫たちに、誰もが認められ、平和で安心な日本を残していくために、安倍政権のあまりにも横暴な政治にくさびを打ち込むたたかいに挑んでいかなければなりません。