6日朝8時から深川市役所前庭で、「第32回 非核平和都市宣言記念式」が行われ、市民・関係者およそ200人が集まり、記念式のセレモニーに併せ、広島平和記念式の平和の鐘に合わせて黙とうを捧げました。
深川市で非核平和都市宣言が議決されたのは、昭和60年6月26日で、それから毎年、8月6日に記念式典を開催し、非核三原則の堅持と恒久平和の実現を願っています。
さらに、毎年2名の市内中学生と市民1名を長崎平和記念式に派遣し続けており、その方たちの実体験を報告していただく「平和のつどい」も継続開催しています。
昨年長崎に派遣された一已中学校の貝谷さんからの非核平和の誓いでの、深川市が非核平和都市宣言をしていることに誇りを持って、という言葉に深く感銘を覚え、未来を担う子ども達にできることを私たち大人が継続していくことの大切さを改めて認識します。