20日、深川消防庁舎で、深川消防団第2分団の後援会評議員会、分団総会、合同懇親会が行われました。
深川市内の旧5町のエリアで第1分団から第5分団に区切られている深川市消防団の内、旧一已村のエリアが第2分団となっています。
昨日はその分団の総会が行われ、前段に分団を支援するために一已地区の全町内会で構成されている後援会で、各町内会長全員による評議員会が行われました。
評議員会では、後援会が各戸から300円の年会費を集め、消防団を支援していますが、その会費の確認や、決算、予算の審議がされました。
続く総会では、これまで毎年6月に行われていた分団演習を廃止し、分団消防訓練として消防団員のみの訓練としていくことが、消防団本部で決定され、各分団が同様の取組みになることが報告、提案されています。
分団演習とは、分列行進や規律訓練、ポンプ操法などを行い、団員の日頃の予習、訓練の成果をお披露目する機会にもなっていますが、団員の大多数が農業に従事されている隊員にとって、6月という時期は多忙を極める時期となっており、その時期に3~4日を割かれることへの配慮ということです。
日頃からの消防団員の皆さんの活動には頭の下がるところですが、時代の変化と共に活動も変えて行くことで、より効果的な消防団活動になることが期待されます。
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