今日で2016年も終わりです。
今年も大変お世話になりましてありがとうございました。
今年も深川市でいろいろなことがありました。
4月から生きがい文化センターが、㈱スコーレに指定管理者制度で委託されました。
7月には、クラーク国際記念高校甲子園に創部3年目で初出場を果たしました。
昨年から建設していた、JAきたそらち広域小麦・大豆乾燥調製貯蔵施設が完成、共用開始されました。
北海道に相次ぎ台風が上陸し、その影響で、更新吉住・菊岡地区や幌成地区を中心に洪水、土砂災害、避難所が開設されました。
その直後に上川地区への大雨、ダム放流の影響で、納内・一已地区の石狩川流域で水田や畑に洪水・土砂流入があり、いずれも激甚災害による復旧事業が行われました。
北空知の台所を支え続けていた深川公設卸売市場を廃止し、今年いっぱいで大印卸売市場は郊外へ移転し、深川市の名物行事ともなっていた土曜市も惜しまれつつ終了しました。
多くの市民が要望し要請活動も行われてきたJR函館本線深川駅ホームの、バリアフリー化とエレベーターの共同設置が、夏にJR北海道と深川市で合意されました。
一方、JR北海道が道内の鉄路の半分に相当する路線で、鉄路の廃止、上下分離方式の提案が道内自治体に報告され、深川市にも留萌本線の鉄路廃止報告がされました。
こうして挙げてみると、これまで懸案となっていた事項に大きな動きが出てきた・・・
もうこれ以上先延ばしできない状況となってきている・・と考えた方がいいのかもしれません。
2017年は、これまで以上に困難な選択に迫られるかも知れませんが、こんな時こそ、情報の共有と丁寧な議論で問題を解決して行きたいものです。
皆さん、新年を穏やかに迎えられますように!
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