11月も残り3日となりましたが、今日も朝から湿った雪が降り続きます。
週末こそ真冬日にはならなかったものの、相変わらずの0℃付近の低温が続いています。
地球温暖化が、この異常な低温や早い時期の降雪をもたらしていると解説されていますが、異常な乾燥・大雨・暴風・日照り・日照不足が続くことは、農作物への影響が著しい事となります。
今後の気象変動対策として、やはり自国の食糧確保を安定化させなければなりません。
経済を活性化させ、農産物を海外に輸出する・・・
一見聞こえはいいですが、国民に海外からの輸入食品を食べさせ、自国で採れた農産品の食品を外国で食べてもらう・・・
このサイクルは食料供給が世界全体として安定していることが前提であり、このバランスが崩れれば日本が真っ先に食料需給がひっ迫する事は明らかです。
TPPが自由貿易を維持する・・・
保護主義との対抗軸だ・・・
安倍政権や与党自民党・公明党幹部の皆さんが発言されていますが、強い違和感を覚えます。
国民の食を守り、生活を守ってこその外交であって欲しいと思います。
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