16日、隣町の妹背牛町で川合俊一日本ビーチバレーボール協会会長の講演会がありましたので拝聴してきました。
1963年2月生まれということで私の2歳下の川合氏が、中学校からバレーボールを始めてオリンピックに2度出場するまでの話や、一流選手になる秘訣などの話をあっという間の1時間で聞かせていただきました。
195cmという長身は、とんかつ屋を営んでいた親父さんから、毎食1ℓの牛乳を呑み、とんかつと同じ重さのキャベツを食べ、夜10時前には寝て、筋トレは一切しないことで、中学1年時に160cmくらいだった身長が卒業時には180cmになっていて、高校でもさらに伸びたということでした。
中学で全国2位になったチームの中で自分が一番下手だったが、諦めずやりきることで日本体育大学の3年生でユニバーシアード大会で優勝し、4年生でロスアンゼルスオリンピック出場を果たすことができたという内容は、普段テレビで見るようにくだけた感じで話していましたが、中身の濃いものでした。
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