次々と襲った台風や前線による大雨災害で、復旧もままならず避難生活や断水の生活を強いられている方も多くおられ、更には熊本地震、東日本大震災で被災され仮設住宅や避難先で大雨の被害に遭っている方も多くおられ、言葉になりません。ただただ一日も早い平穏な日々が訪れることを祈るものです。
深川市でも先月20日夜半の大雨による、小河川の氾濫、農地への土砂流入、道路の損傷や、23日の上川地方での大雨による石狩川の増水による農作物などで、3億円を超える大きな被害がでましたが、その後の全道・全国の被害があまりにも甚大な状況と比べると改めて、災害が少なく、仮に今回のように災害が発生しても被害が連続しずらい環境が深川に整っていると感じます。
しかし、被害に遭われている方にとっては、受けている被害は深刻なものですのでその視点を持った対応が必要です。
今日から始まる第3回市議会定例会では、今日の本会議で先日の災害に対しての道路・河川・農地等への災害復旧に対する補正予算2億円強が盛り込まれていますが、着実な復旧に向け財源をしっかり確保し取り組んで行かなければなりません。
また、2015年度の各会計決算書が提出され、決算審査特別委員会審査される事となっています。
実際の審査は23日、26,27日の3日間にわたり書面審査と、27日の午後からを目処に総括質疑が議場で行われます。
ここ数日北海道も秋らしい天候になってきましたが、朝晩の冷え込みも寒さを感じるようになっていますので体調管理には十分お気をつけ下さい。
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