9月も早6日です。
今日は午後から第3回市議会定例会に向けた議会運営委員会が開かれます。
第3回定例会には通常、深川市財政の健全化判断比率と、資金不足比率の報告が出されると共に、H27年度各会計決算報告があり、決算審査特別委員会で審査されます。
H27年度は結果として、地方交付税などの歳入が予想を上回ったのに加え、国保特別会計や介護保険特別会計で歳出が少なかったことなどにより、前年まで続いていた連結実質赤字比率は解消される見込みです。
H20年度に山下市長が当時の財政危機に対し、『財政収支計画の見直し』により市の行財政に大鉈を振るい、市民にも大きな痛みを伴う行財政改革がH21年度から進められ早8年目になりますが、この間の市民の皆さんのご協力と、職員・関係者の不断の努力なしには、この財政状況は生まれていないかも知れません。
一方で、当時の財政危機からの脱出に向け、非常に厳しい負担を課せられた部分もあり、一定の改善の暁には早急な不均衡是正が求められます。
今定例会では、一般質問や決算委員会を通じ行革のひずみについても質していきたいと思います。
定例会の日程は今日の議会運営委員会で決められますので、その内容は後刻報告を致します。
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