9月です

 台風10号による、北海道・岩手県での深刻な被害が明らかになって来ています。

 河川の氾濫による死者・行方不明者も多く出ており、犠牲となった方々に心より哀悼の誠をささげますと共に、行方不明の方の一日も早い発見を祈ります。

 さらに、被災された方たち、収穫直前の農作物に深刻な打撃を受けられている方たちに心よりお見舞い申し上げ、早期の復旧を願うものです。

 

 北海道・岩手では経験したことの無いような大量の雨が、長時間にわたり降り続いたことでの大災害ということで、地球温暖化と言う表現が正しいのかはわかりませんが、これまでにないスコールのような降り方が北日本でも常態化していることに、今後の防災への考え方を変える必要性を感じます。

 

 先週の深川市での石狩川の急激な増水による農地への冠水被害も、もし、先日の十勝、上川地域のような豪雨となれば、更なる深刻な被害があり得た話で、その対応については早め早めの対策が求められます。

 

 いつもであれば、台風が通過した後は空気が乾燥して爽やかな気候になるところですが、今回の台風通過後は9月というのに益々暑く、今日明日は31℃くらいになる予報で、朝から太陽がギラギラと輝いています。

 雨続きの農地にとっては、この日差しと暑さはありがたい事ですが、身体がついて行きません。

 

 話は変わり、深川市と姉妹都市提携している、カナダ、ブリティッシュコロンビア州アボツフォード市の訪問団が、昨夜深川市に到着し、今日から公式訪問日程が組まれています。

 私共市議会議員も今夜、プラザホテル板倉で歓迎レセプションが開催され、同席させていただきます。

 6年ぶりに来られたアボツフォード市のご訪問に心から歓迎し、交流を深めたいと思います。