クラーク記念国際高校おめでとう!

 夏の甲子園北北海道予選会決勝が21日、旭川市スタルヒン球場で行われ、深川のクラーク記念国際高校が滝川西高校を3対0で破り、初の甲子園出場を果たしました。

 創部3年目の2年3カ月の出場は全国的に見ても快挙で、通信制の高校が甲子園に出場するのも初とのことで、全国から注目されることが期待されます。

 

 4年前に閉校となった納内中学校の校舎を活用し、地域振興の起爆剤と期待され、クラーク高校に無償譲渡した校舎を、校長の三浦雄一郎氏が子ども達に夢を与える事業を!ということで野球部の設立、宿舎、練習場への校舎改修、更には用地を拡大し、野球場の建設も間もなく竣工の予定です。

 

 深川市内の高校が甲子園に出場するのも今回が初ですので、市民として何をしていいやらという所もありますが、先ずは、この快挙に心よりのエールを贈りたいと思います。

 そして、クラーク高校球児たちの甲子園での快進撃に期待したいと思います。