義父の突然の死から丸1年が経ち、一周忌の法事も無事終わりました。
お寺さんの読経、焼香の後、法話をいただきましたが、
・今の世の中、おかげ様、ありがとう、の気持ちを失ってはいないか?
・生きとし生きる者として、命を頂戴しなければ食べていけない、生きていけない人間と言う存在で、いただきます、ありがとう、が大切
・周りの人たち、ものたちによって、生かされている事を認識できているだろうか?
・義父の縁でこうして集まった者が感謝の気持ちで、手を合わせましょう。
と、説教いただきました。
82歳で他界した義父は、酒とたばこが大好きで、亡くなる直前まで煙草を吸っていたほどですが、急性心筋梗塞で何の前触れも無く、最期の言葉も無く、逝ってしまいました。
ただ、倒れた時に私以外の家族は全員一緒でしたし、私も病院に駆けつけた時はまだ息もあったのが救いでした。
今頃は2年早く逝った私の父と、山菜取りでもしているかも知れません。
冥福を祈って、合掌。
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