5日から帯広市で行われている、北海道高等学校バレーボール新人大会に出場していた深西バレー部は、今日の第3試合で、女子が地元帯広大谷高校に第1セット25対23と追いすがるも惜しくも先取され、第2セットは25対12と、第1セットを逃した勢いを立て直すことが出来ないまま2回戦敗退。
一方男子チームは、1回戦で天塩高校に、第1セット25対13と先取すると、第2セットは19点目まで相手に1点も与えない展開で、25対3と圧勝しました。
2回戦は、倶知安高校とフルセットで逆転勝ちしてきた函館中部高校戦。
第1セット序盤、5点ほどのリードで中盤に差し掛かったところで、深西のミスが連発し、21対25と先取されました。第2セットは序盤一進一退の攻防から、1セット目と同じく5点ほどのリードで中盤に差し掛かり、今度はそのリードを着実に広げ、25対18とセットカウント1対1.
第3セットは、勢いに乗った深西が序盤から得点を重ね、25対12で逆転勝利をおさめ、ベスト8進出!
準々決勝は、北海道尚志学園戦、今大会の第3シード尚志学園の高さとパワーに圧倒されつつも、粘り強いレシーブと巧みな攻撃で、25対15、25対11と、敗れはしたものの相手チームにタイムアウトを取らせるゲーム展開もあり、素晴らしい試合でした。
相手チームの、小学校、中学校からバレーボールを経験した子ども達の中でもレベルの高いメンバーに対し、高校に入り部活動で初めてバレーボールを始めて、まだ1年9カ月の選手ばかり、1年生はまだ9カ月という選手ですが、チームで頑張れば出来るんだ!ということを見せつけてくれました。
高校に入ってからバレーボールをやってみたい!
という生徒がいたら、是非、深川西高等学校へ!
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