1995年1月17日5時46分、神戸市を震源としたマグニチュード7.3の都市直下型地震が起き、6434名の尊い命が奪われた『阪神淡路大震災』から今日で21年が経ちます。犠牲となった方々に心よりご冥福をお祈りいたします。
この間、間もなく5年目を迎える東日本大震災など、国内外で多くの地震被害が起きていますが、映像と共に被災の状況を見聞きした災害として大きな衝撃を受け地震でした。
私も震災の前後に神戸のまちを訪れたことが何度かありますが、今でも震災の爪痕を残すところもあり、被害の甚大さと影響の計り知れないものを感じます。
また、災害時における、国、自治体、地域等の対応について議論が動きだす、大きなきっかけとなりました。
一方、21年間と言う時の流れが、被災地における震災への意識が薄れていることや、震災そのものを知らない世代も多くなっていることが大きな課題になっていると言われています。
是非とも、我々も人ごとではなく自らの事として、安全安心のまちづくりに反映していただきたいと強く考えます。
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