北海道バレーボール少年団交流大会

 22、23日、深川市総合体育館で『第13回北海道バレーボール少年団交流大会』が開催され、全道各地から男女32チームが、3月に行われる全国交流大会の参加をかけて熱戦を繰り広げました。

 公益財団法人北海道体育協会と北海道スポーツ少年団などが主催し、深川市・深川市教育委員会・深川市体育協会・深川バレーボール協会・深川地区小学校バレーボール連盟が後援するこの大会は、昨年から深川市を会場に開催され、今回は2回目の開催となり私も3日間お手伝いをさせていただきました。

 

 全道14振興局管内の代表と、札幌市、前年度優勝チームの16チームの男子、女子チームは、各地区の予選を勝ち上がってきた強豪ぞろいで、小学生ながら170cm前後の選手も数多く大人顔負けのアタック・ブロックを繰り出し、逆に120cm台の選手もレシーブ陣で素晴らしい活躍を見せてくれます。

 大会は2日間に渡って、予選トーナメント戦、決勝トーナメント戦、1日目の敗戦チームによる交流トーナメント戦と、参加チームにとっては普段対戦できない全道各地のチームと対戦できる貴重な機会となっていて、全道的各地からの交通網のほぼ中央にある深川市は、このような大会には参加チームにとっても、非常にアクセスのよい場所として評価されます。

 

 古くから交通の要衝として、JR、高速道路、国道など交通の便の良さは深川市の大きな利点の一つで、交流人口拡大のキーポイントだと考えますし、今後、人口減少問題対策を立てる上で大いに活用すべき所だと思います。

 

 会場には物産振興会やスポーツ店の方も物販コーナーで参加され、売り上げは上々とのお話しを伺い、市内施設での宿泊もかなりのチームが宿泊されるなど、市内の振興にも一助ありますが、この大会は次年度も深川市での開催が予定されますので、今後更に開催メリットを高めていきたいと思います。