20日、『北空知圏学校給食組合議会議員協議会』が開かれ、1市4町の組合議員が4月から開始されている学校給食センター『きたそランチ』の運営状況について協議しました。
冒頭、長谷川所長から
・3月末から4月はじめにかけての3階の調理試作など、10日間の調整で開始されたが、7ヶ月を過ぎ、現在は順調に給食を行っている
・25名の調理員で、午前中20名、午後から18名で対応している
・週5回の完全給食で、米飯4回、パン・麺を隔週で実施
・米は全て北空知産の『ななつぼし』
・4、5月分の5,370kgをJAきたそらち・JAきたいぶきから寄贈を受けた
・5月連休以降、40団体の視察を受けており、その際には給食の試食もしている
・この間厳しい状況の中、無事進んでいるのは、調理員はじめ職員の努力のたまもの
・今後共、子ども達に良質な給食供給を進めて行く
などの報告があり、議員から質疑応答の後、給食の試食もさせていただきましたが、実費272円でカレーライス、福神漬け、カボチャの玉子焼き、ブルーベリーゼリー、牛乳は納得の量です。
カレーの日は子ども達からは、少し多めに配膳してほしいとの要望があるらしいですが、うなずけるところです。
北空知1市4町が一体となって進めている事業、が今後とも充実強化されることに期待します。
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