15日、深川市総合体育館で『ママさんバレーボール深川協会長杯争奪大会』が開かれ、管内のママさんバレーの7チームが参加し熱戦が繰り広げられました。
少子高齢化、人口減少の影響は、ママさんバレーボールの世界にも同様に押し寄せてきていて、深川市内だけでも10チームほどあったものが今は4チームに減少し、そのチームも以前は1チーム20人位はいたのですが、9人制を維持する事がギリギリになっているチームが多くなっています。
そのような事情の中で大会を開いても参加チームの激減が続いていましたが、チーム構成条件緩和や見直し、大会参加でメンバー不足の時には他のチームから補充するなどの改善を重ねた結果、登録・大会参加チームの増加となっているそうです。
私も、人が減ったから、高齢化したから、などの言い訳をしてしまいますが、その中でいかに改善の努力をするかが、どんな組織においても必要なことだと、ママさんの元気な姿と併せて、勉強させていただく機会となりました。
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