20日深川消防団第2分団消防演習が深川消防組合庁舎前で行われ、39名の団員と30名を超える関係者が集い、日頃の訓練、予習の成果を観覧しました。
市道を使って、威風堂々の分列行進を皮切りに、開会式が行われ、第2分団長の渡部総指揮官から総員39名の人員報告、山下管理者からは、今年は既に7件の火災が発生しており昨年度の8件に迫るため、日頃からの火災予防活動にしっかりと取り組んでほしいとのあいさつがあり、西村消防団長からは、本業の忙しい中予習を重ねて来た成果をしっかりと披露してほしいとの訓示がありました。
演習では最初に、来島部長の見事な掛け声による規律訓練(前後左右に隊列を組んで行進するもの)が、32名の団員により整然と行われました。
その後ポンプ操法、模擬火災訓練、一斉放水と団員の皆さんの日頃の予習の成果を存分に発揮される演習が披露され、観覧者から大きな拍手が送られました。
第2分団は市内5つの分団の中でも特に若い方が多い事が特徴で、活気があり、見ていても頼もしい限りです。
地域の安全安心のため日頃から防火防災を実践し、災害時には第一に駆けつける消防団員の皆さんのご健勝でのご活躍を今後とも祈るものです。
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