8日、全道の高校と同様に『深川西高等学校入学式』が行われ、私も出席をさせていただきました。
今年の新入学生は129名と昨年を3名上回り、定数160名からは31名の欠員となっていますが、何とか4クラスを維持した事は、関係者として安堵するものです。
しかし一方で、深川東高校では3学科120人の募集に対し、38名の入学生と定数を大幅に下回る状況となったことから、昨年北海道教育委員会から打ち出されている市内高校再編の論議が強まるものと想定されます。
子ども達の選択枝、保護者の考え、地域の支えなど多くの課題を克服しなければならない所ですが、今後与えられた時間は多くはありませんので、しっかりと皆さんに伝える事から始めたいと考えます。
少子化と言えばそれで済むものではありませんし、この期に及んで人口減少社会の問題をまざまざと感じるところですが、子ども達にとってはそれだけライバルが少ないと考えれば、個々のチャンスは広がる時なのかもしれません。
子ども達の活躍に期待したいと思います。
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