今日から3日間の一般質問が始まり、私は3番手の質問者として、質問席に立たせていただきました。
人口動態把握についてでは、
『まち・ひと・しごと創生総合戦略』の策定にあたって、
農業を基幹産業とする深川市の産業構造と、その構成状況、就業状況、売上状況、所得状況などをはじめ、建設業の状況、医療福祉関連業の状況、家族環境や教育、進学状況などを網羅した情報として活用できるような、調査研究、情報発信、提供、活用が必要になって来るものと考えます。
その研究結果を公表し、広く市民の皆さんとの情報共有する事で、人口減少対策の具体策がより効果的に発揮できると考えますが、
調査研究と情報公開、情報活用についてお伺いしました。
山下市長は答弁で、総合戦略策定はまずは庁内で作成し、関係者、市民の意見をお聞きした上で、情報の共有をしていく考えや、議論経過も随時公表していくことが示されました。
人口減少に負けないまちづくり を3期目の柱とされている山下市長にとって、正念場とも言える人口対策ですが、誰か一人が頑張れば何とかなるものではありません。
議会議論を通じて私もしっかりと対応する事も話させていただきましたが、今後の策定を注視していきたいと思います。
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