ムカイ杯争奪バレーボール大会

 14日、深川市総合体育館で『ムカイ杯争奪バレーボール大会』が開かれ、市内外から男子4チーム、女子3チームが参加し、市内運動具店のムカイスポーツ様提供のニューボール争奪を目指して、熱戦が繰り広げられました。

 ムカイスポーツ様の後援を受け深川市バレーボール協会が毎年開催しているこの大会も、市内限定ではチームが少ないことと、近隣地区ではローカル大会が開かれていないことから、参加範囲を広げ市内だけでなく近隣市町村からも参加チームを募っています。


 子どものチーム減少がどの競技も言われていますが、大人のカテゴリーでも競技人口、チームの減少は急速に進んでおり、大会運営に支障をきたすほどになっています。

 それでも、バレーボールを愛好するメンバーが、今後とも競技を続けて行く環境を創るためにも、同様の環境にある人たちと連携することが求められており、その受け皿として各種取り組みを工夫していかなければなりません。

 このことは、バレーボールだけでなくどの競技にも共通するもので、今後は競技や団体を越えた連携も考えて行かなければならないと思います。