24日、札幌市グランドホテルで『民主党北海道第28回定期大会』が開かれました。
前日の新春パーティーに引き続きの大会開催でしたが、議論の中心は4月に行われる北海道知事選挙の候補者擁立についてですが、昨年から続けている候補擁立は結果として達成しておらず、なお、2月中旬までの擁立決定に向けての提案が執行部からありました。
全道の代議員からは発言が沸騰し、
・選考委員会の三者間の合意を前提として進めるべき
・対高橋が割れては相手を利するのみ
・立起表明している方の何が理由で議論できないのか?
・党内のみの自己満足だけの選考はよしてほしい
・TPP阻止、脱原発、格差是正などの政策で一致できるのでは?
などの発言に対し、執行部からは、
・何としても、提起した期限で臨時大会を開催し、候補決定に向け精力的に議論を進めて行く。
・その際にはあらゆる機会を通じて多くの方の意見を聴きながら進める
などの答弁により、確認されました。
統一自治体選挙に向けての、公認・推薦候補についても確認され、札幌市長には前市副市長の秋元克広氏を推薦決定し、私も統一からは少しずれての6月選挙ではありますが、公認候補として承認されました。
いまだ、民主党に対する市民の皆さんからの信頼は回復出来ていません。
しかし、それでは今の安倍政権がこのまま暴走させ続けていいのか?
多くの皆さんが、今の状況の危うさ、格差の更なる拡大、老後の不安などを心配していると考えます。
今こそ、地域を守り、地方からの再生、平和を守り、情報を共有し、誰もが自由にものが言える、安全・安心・公正な社会の実現のためしっかりと歩みを進めて参ります。
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