8日、一已老人クラブ新年交礼会が開かれ、昨日の猛吹雪から一転、晴れ間の覗く中、一已老人憩いの家で開催されました。
物故者への黙とうの後、会長さんのあいさつ、山下市長のあいさつ、長野議長のあいさつの後、北畑議員が乾杯の音頭を取り祝宴に入りました。
私もこの会には、議員になってから12年間毎年参加させていただいていますが、ここ数年の参加者の減少は著しく、過去には100名近い参加者で会場が立錐の余地もない程でしたが、今年は来賓を入れても30名程という状況です。
深川市の人口は減り続けていますが、60歳以上の年齢層はむしろ増加傾向にある状態ですので、老人クラブへの加入者減、会員の高齢化と欠席者の増加があるようです。
会の運営も会費収入の減少により厳しい状況となっていることなどが、参加された女性から聞かせていただき、組織運営の厳しさはここでもか、という状況です。
65歳以上人口が37.5%と、8人に3人が高齢者となっている深川市ですが、その高齢者層の会にも大きな変化が訪れていることに注目しなければならないと、強く感じさせられる機会となりました。
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