23日、深川市総合体育館で、年内最後のバレーボール大会、『総合6人制バレーボール選手権大会 兼 深川協会長杯争奪バレーボール大会』が開かれました。
毎年天皇誕生日に行われるこの大会は、中学生から大人まであらゆるカテゴリーから参加できる大会で、深川協会内だけでなく近隣の協会からの参加も認めています。
今年は、中学生チームから、高校生、大学生、一般チームが、深川市、沼田町、滝川市、赤平市などから参加され、折からのインフルエンザの流行で深川西高校の男子1、女子2チームが参加できませんでしたが、男子9チーム、女子8チームが参加し、メインアリーナに張った3面のコートをフル活用しての大会運営となりました。
大会は、男子が深川クラブA、女子がTEAM-WORKと、全道のクラブチームで活動しているチームが日頃の練習の成果を遺憾なく発揮して優勝されました。
少子化の影響はこの地にももれなく、子どもたちのスポーツクラブの構成人数の減少が続いていますが、子どもたちのスポーツ環境をつくるのは大人の任務ですので、大会を開きゲームの楽しさを伝えていく事や、大人になってからも続けられる競技として理解を進めることも普及に大切なことと考えます。
年明けには1月11日に、男女混合の6人制大会がありますので、参加される方は深川バレーボール協会のHPをご覧ください!
今年最後の大会の後は、チームの大忘年会で今年の労をねぎらい楽しく歓談させていただきました。
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