早いもので8月も今日が最終日。
猛暑に始まり、集中豪雨、極端な冷え込み、残暑、などなど、目まぐるしい天候変化など、自然の猛威を思い知らされる1カ月であったと思います。
とりわけ、20日未明からの広島市土砂災害により70名もの犠牲となった方々に心よりご冥福をお祈りいたしますと共に、残る2名の行方不明者の一日も早い救出、なお、避難されている方たちにお見舞い申し上げます。
北海道でも礼文島で2名の方が土砂崩れに呑まれる災害が起きており、心よりご冥福をお祈りいたします。
異常気象と云われる現象が常態化していると実感しますし、現に50年に一回の大雨が連続して起きていることは、皆さんが感じていることと思います。
しかし、このような状況も地球誕生からの歴史として見れば、むしろ極めて安定している時期なのかも知れません。
今の地球は氷河期と氷河期の間の間氷期と、子どもの頃に読んだ科学誌に書いてありましたが、稚内辺りには氷河の地形が今なお残っていて氷河期には北海道も氷河に覆われていたことがわかっているそうです。
自然の猛威を感じつつも、穏やかなこの季節を味わっていきたいと考えます。
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