8月6日 8時15分・・
69年前に広島市上空に投下された一発の爆弾・・・
世界の歴史を大きく変えたこの原子爆弾は、一瞬にして数十万の人の命も、あらゆる生物の命も奪い去り、その時を生き延びた方たちも数日後、数か月後、数年後には命を奪われ、命をとりとめてた方も後遺症や、いつ発症するかもしれない恐怖に追われています。
3日後には長崎にも原爆が投下され、ここでも惨事は繰り返されました。
深川市は1985年(昭和60年)6月26日に
『非核平和都市宣言』を議決し、以降毎年、広島平和記念式典にあわせて記念式を行っており、今年は庁舎内の会議室で市民・関係者およそ100人が参加しました。
非核平和の誓いでは、昨年市の派遣事業で長崎平和祈念式典に参加した、深川西校1年の山上さん、深川中学校3年の吉澤さんが、昨年長崎で見聞きしたことを忘れず、深川市が非核平和都市宣言をしていることに誇りを持ち、自らも核も戦争もない平和な世界にするため努力することを宣言されていました。
今年は一已中学校から宮田さんと渋谷さんの2人が参加されることが紹介されましたが、お二人には有意義で貴重な経験をしてきてほしいと思います。
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