全道高等学校PTA連合会大会

 14、15日、小樽市で『第64回平成26年度 北海道高等学校PTA連合会大会(後志大会)』が開かれ、全道各地から1200名が一堂に会し、私も参加をさせていただきました。

 

 毎年この時期に行われる大会で、代議制をとる総会は各支部からの代表で行われ、14日午後から開会式、表彰、研修、交流懇親会、15日は分科会討議が行われています。

 

 会場となったグランドパーク小樽は小樽築港駅隣接の大商業施設の中にあるホテルで、開会式会場もかなりの規模ですが、1,200人の参加者を1会場に納めることは出来ず、本会場と3部屋に分かれて同時放映で進められ、残念ながら本会場に入ることが出来ず、サッカーのようにパブリックビューイングでの参加となりました。

 

 講演では、(株)ニセコ・アドベンチャーセンター代表 ロス・フィンドレー氏から、『僕のニセコ:冒険/恋愛/外国人』の演題で、ひらふスキー場からラフティング事業の展開について80分に渡って講演いただきました。

 

 ロス氏の講演は私は2度目で、前回は9年ほど前でして、前段の話はその時と同様の内容でしたが、それ以降のお話は更にグレードアップしており、

・北海道の自然、食、水はアジアで唯一無二

・北海道観光はアジアから注目されていて、可能性はもの凄い

・自分の住んでいるまちが好きで、良くしたいので、倶知安町に英語の案内書を作成してもらった

 

など、オーストラリア出身ですが、日本人の妻を持ち、自分の住むまちが大好きで、まちが元気になって欲しいから、そのためにいろんな取り組みをして、情報を提供していることを丁寧に話されました。

 

 懇親会でも、多くの参加者が集い情報交換できましたが、冒頭のサプライズゲストで、石原裕次郎さんの妻 まき子さんが会場にお見えになり、小樽での歓迎のごあいさつがあり、出会った頃のエピソード、特に、映画スター恋愛ご法度の時世で、裕次郎さんがどうしてもまき子さんと一緒に居たいため、小樽の街に来て、地元の方たちにも守られて過ごすことが出来たことなどのエピソードをお話しされました。

 懇親会前の空き時間で、石原裕次郎記念館に行ってましたので、そのお話しに臨場感を持って聞かせていただきました。