先週末は非常に寒い日となりましたが、月曜日から穏やかな暖かい日が続いています。
市内の水田にも見事に水が入り、田植えシーズン到来です。
この時期の農家さんは猫の手も借りたいほどの忙しさで、田植機の大型化に伴い、一日に植え付けのできる面積が拡大すると共に育苗マットの準備、搬送の業務が多忙化しているそうです。
市内の一戸当たり水田作付面積も20haを超えるぐらいになり、多いところは50ha、100ha近い農家もあり、規模の拡大が進むと共に、田植え時期、収穫時期の忙しさが集中しています。
5月の天候も全体的には暖かな日が続いているということで、農産物全体の生育もほぼ順調のようですので、今年も何とか豊作の秋を迎え、市内景気の下支えとなることを期待するものです。
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